DEMから陰影図を作成します。DEMはASTER GDEM*1を利用しました。日本で一番ダウンロードされているだろうと思われる、富士山を含む地域のDEMです。

workspaceのDataタブにDEMデータをドラッグアンドドロップします。ASTEER GDEMをダウンロードした際に同梱されるnumファイルは、標高データを作成するために何枚の衛星画像を用いたかや、欠損値や異常値の補完に用いた画像に関するデータが書かれているため、今回は利用しません。
データツリーに追加されたDEMファイルをダブルクリックすると、ワークスペースのMapsタブにDEMが追加され、地図が表示されます。
入力としてDEMを指定す他はデフォルトのパラメータで、実行します。(上記画像参照)。
ワークスペースのデータタブにAnalytical Hillshadingのグリッドデータが追加されるため、ダブルクリックしてDEMと同じ地図に追加します。
DEMのレイヤを選択すると、右側のウィンドウ(Object Propery Window)のsettingタブでDEMの色を設定できるようになります。colorsをクリックして出てくる色設定画面から、Presetを選択、defoltを指定します。
Objet Property Windowに戻り、Applyを押すと、DEMに色が付きます。
Analytical Hillshadingを再度ダブルクリックして表示させ、colorsのTypeでShadeを選択し、Applyします。
色合いはあんまりよくないけれど、完成です。
*1:ASTER GDEMはMETI/NASAに帰属する
DEMの読み込み
まずはDEMをSAGA GISに読み込みます。workspaceのDataタブにDEMデータをドラッグアンドドロップします。ASTEER GDEMをダウンロードした際に同梱されるnumファイルは、標高データを作成するために何枚の衛星画像を用いたかや、欠損値や異常値の補完に用いた画像に関するデータが書かれているため、今回は利用しません。
データツリーに追加されたDEMファイルをダブルクリックすると、ワークスペースのMapsタブにDEMが追加され、地図が表示されます。
陰影図の作成
読み込んだDEMにTerrarian Analysis – Lightning, Visibility 内のAnalytical Hillshadingモジュールを利用します。入力としてDEMを指定す他はデフォルトのパラメータで、実行します。(上記画像参照)。
ワークスペースのデータタブにAnalytical Hillshadingのグリッドデータが追加されるため、ダブルクリックしてDEMと同じ地図に追加します。
色づけ
色づけしたいレイヤをMapsタブで選択します。まずはDEMから作業をするので、Analytical Hillshadingを、ダブルクリックして非表示にします。非表示レイヤはmapsタブ内では[ ]でくくられます。DEMのレイヤを選択すると、右側のウィンドウ(Object Propery Window)のsettingタブでDEMの色を設定できるようになります。colorsをクリックして出てくる色設定画面から、Presetを選択、defoltを指定します。
Objet Property Windowに戻り、Applyを押すと、DEMに色が付きます。
Analytical Hillshadingを再度ダブルクリックして表示させ、colorsのTypeでShadeを選択し、Applyします。
色合いはあんまりよくないけれど、完成です。
*1:ASTER GDEMはMETI/NASAに帰属する
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